三角比の公式を徹底解説 sin,cos,tan...
三角比の公式を徹底解説します。
三角比・・三角関数・・
その言葉を聞くだけで、もう考えたくもない、
というくらい、三角比が苦手な人は多いと思います。
sin,cos,tan..
サイン、コサイン、タンジェント..?
何度も聞いたことはあるけれど、
それってなんなの?と僕自身思っていました。
そこでこの記事では、
三角比の公式を出来るだけ
分かりやすく、解説します。
全くの初心者で知識0という方でも、
本記事を数分読めば、三角関数の
イメージを掴み、大学受験の
入試問題も解けるようになるかと思います。
まずは、皆さんも見たことはあるかと思います、
三角比の公式の一覧を羅列してみましょう!
手軽にパッと公式を思い出しちゃってください。
その後に、じっくり解説していくとしましょう!
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とどろき英数塾 | 高校生のページ / 公式集:三角比と三角関数
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では、説明をしていきますね!
まずそもそも、sin,cos,tanって
何なのでしょうか。
sin,cos,tanが何なのか、という
その正体を知らないまま、どんどん
授業が先に進んでしまい、全く分からない、
という受験生がよくいますが、
三角比というのは、要するに
三角形の比率のことです。
それも、一般的な三角形ではなく、
直角三角形の比率、
とイメージしてください。
こんな感じですね!
Θは角度を表しています。
Θには、30°とか、45°とか、角度を
表す色んな数字が入ります。
なので例えば、cos30°!ときたら、
上の図で、Θの部分が30°の直角三角形を書いたときの、
[tex:{\frac{下の辺 b}{斜めの辺(斜辺) c}}]の値が
cos30°になるわけです。
sin,tanも同じように、直角三角形の辺同士
の関係を表しているにすぎません。
そして、三角形の内角和は180°なので、
直角三角形(つまり一つの角の角度が90°)
において、一つの角が角度Θと分かれば、
もう一つの角も90-Θで求まります。
つまり、三角形の形が定まります。
三角形の形が決まると、
辺同士の関係(比率)も決まります。
なので、例えばsin30°といわれたら、
sin30°=1/2!みたいに、値が決まってます。
この値は、表を使って覚えて頂いても
構いませんが、基本的には、二つの
三角形さえ頭に入れておけばおしまいです。
これです。三角定規です。
おそらく中学で既に習っているはずです。
三角定規で見かける、このような特徴的な
形の三角形は、こういう角度、辺の比率、
をしています。
はっきり言います。
これさえ、知っていれば、三角比は全然
覚える必要ありません。
だって答え書いてますからね。
30°、45°、60°の三角比は、この
二つの三角形を思い浮かべれば
すぐに計算できます。
え?60°ってどうやって分かるの?
とおもったあなた。右の図の三角形の
角Bは60°になっていますよね。
なので、頂点Aを頂点Bの位置に、
頂点Bを頂点Aの位置に、
もってくるように反転すれば、
つまり60°が左下になるように
くるっと裏表をひっくり返すと良いです。
そんな訳で、正直、中学の知識だけで、
30°,45°,60°のsin,cos,tanは全て求まります。
基本的に、三角定規の二種類の直角三角形
さえ知っていればすべて求まるので、覚えてない
方はこれだけは覚えちゃいましょう!
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