教え子が19日で偏差値18UP：問題発見と問題解決

問題発見と問題解決について

 

 

こうたです。

 

 

最近、僕の教え子の1人が、

偏差値40→58を19日で達成しました。

 

 

そして一時的な上昇、ではなく彼は確実に

力を伸ばしています。

苦手だった化学も、苦手ではないはずなのに

一向に伸びなかった数学も、

 

 

ガンガンガンガン伸ばしています。

この調子だと来月には確実に65に乗ります。

彼はどうやって、こんな急上昇を

成し遂げているのでしょうか？

 

 

、、、とその前に問題解決、について

少しお話していこうと思います。

 

 

と、、突然言いましたが、

そもそも問題解決ってなんのこと？？？

 

 

ここでの問題解決というのは、

今あなたが持っている問題(困難)

を解決するという意味です。

 

 

『関数の問題が解けない！』

『数学の成績が伸びない！』

といったとき、

 

 

それには理由があります。

その問題点を解決することさえ出来れば

もっと高いレベルでの解決が出来ます。

 

 

問題に直面したとき、

困難に直面したとき、

それを解決出来る力があれば

どうでしょう？

 

 

あなたの、

『出来ない、自分だけ出来ないんだ…』

という劣等感や、

 

 

毎日、キリキリと、あなたの体内で寄生虫が

胃を食いちぎっているかのような

腹痛を伴うストレスも、

 

 

消し飛んでくれることでしょう。

 

 

もうお気づきかと思いますが、

最近、偏差値を大きく伸ばした彼は、

この問題解決をしていたのです。

 

 

大部分の人は、対症療法的に、

その場しのぎ的に、

『とにかく問題を解きまくろう！』

と解き続けます。

 

 

もちろんある程度の問題量をこなすことは

必須ですが、それだけでは、

残念ながら報われません。

 

 

多くの人が本質的な問題解決をせずに、

8時間、10時間、はたまた12時間と

勉強します。

 

 

しかしそれだけの時間を費やし、

一切の娯楽を辞めて必死に勉強し続けた

としても、一向に成績は伸びずに、

 

 

先生からは、『志望大下げてみたら』

親からは、『頭、良い方じゃないもんね』

友達からは、『もっと頑張れ！』

 

 

と心無い言葉を浴びせかけられて

勉強自体を辞めてしまうのです。

そうなった後の、行く末は恐ろしくて

恐ろしくて……

 

 

そうならないために。

問題解決を意識すること。

 

 

偏差値を劇的に上げた彼が

数学を上げたのは、

伸び悩んでいる理由を的確に

見つけたからです。

 

 

彼は、実はケアレスミスが多い

タイプでした。これまで、ガンガン

問題演習をしても上がらなかったのは、

いくら解法を知っていても、

 

 

ツメが甘く正答にたどり着けなかった

ためです。そして彼は、丸1日、

 

 

ケアレスミスを徹底して無くすこと

だけにフォーカスを絞って勉強しました。

 

 

するとケアレスミスはほぼ無くなり、

一気に数学が安定するようになったのです。

 

 

シンプルですよね？

『ケアレスミスしがち』という

問題を解決しただけの話です。

 

 

数学のみならず、英語や化学はさらに

大きく伸びていますが、これらも

原因を突き止めて、それを解決した

だけの話です。

 

 

問題解決が出来れば、いろんなこと

のハードルが一気に下がります。

 

 

まずは今、あたまの中にある問題を

思い浮かべ、それを解決してみては？